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シェ・松尾 [おいしい]

最近、めっきり「気張ったお料理」を食べる機会もなく・・・。
今回、いろんな節目ということもあり、親しい友達とお食事会をすることになったです。
色々迷った挙句、今回は「シェ・松尾」の松涛のお店にいってきました。
ランチは1種類しかなく、お値段もかなりいい感じで小市民の私的にはかなりの冒険・・・。さて、超一流店といわれる真価はどうなのか。
気合十分のわがチームは、お店に5分前くらいに到着ベースで向かったのですが、すでにお店の方が外に出て、お客の到着をまっていたデス。
まさかそんなに早くから客をまっているなんて~とおもっていたら、「くらむぼんあきら様でございますね。お待ちしておりました。こちらへどうぞ」なんていわれちゃいましたよ。どびっくり~。人数構成とかで名前までばれたわけですな。恐るべし。
お店はちょうどよいこじんまり感のある広さってかんじ。
私たちチームはたまたま奥まった結構よい席で、それも好感度大(うるさくするとおもわれたのかなあ)。あのくらいの「個室ではないけど適当に仕切られている感」は居心地がよいです。そのあたりも計算のうちなのかっつ!
お料理に関しては、私の舌は高級なものを食べつけていないのであまり語れませんが、それぞれ素材の味を生かした割とあっさり味でものすごーくおいしかったです。
特に気に入ったのがこの二品。
オマール海老の柔らかなジュレとソラマメのムースリーヌのアンサンブル、エストラゴン漂香(ソラマメのムースリーヌが激うま。)



フォアグラ、モリーユ茸のリゾット仕立て、シブレット風味(リゾットが激うま。)

あ、あとこれがちょっとかわっていました。苺のふらんべとピスタチオのアイスクリーム。フィアンティーヌ添え

これが、一見何の特徴もないのですが、上のぱりぱりなパイ状?のものを砕くと中から目にも鮮やかな黄緑色のアイスクリームが登場!これがまた濃厚でうまいっつ!

そしてさらにその下にはこんどは暖かいジャムに近い苺がてんこもり!一皿で何度もおいしいというデザートでした。
サービスも申し分なく(まあ若い子が、ちょっとたどたどしくメニュー紹介をしていたのもご愛嬌。かわいかったし許す!)
色々写真は撮ったのですが、最近カメラを買い換えたこともあり、ちょっと失敗しちゃったりなんかして。

総合して超一流店って言われるのは納得のお値段でした。すべてが「おいしゅうございました~」


ワインの銘柄を聴き忘れたのが心残り(これが赤も白もナイスだったのです)。


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みさいる

一流のお店は、イイお値段なり(あるいは、それ以上)の満足と感動を与えてくれますね。 
普段はB級・C級が専門で、ビンボ臭い格好で慣れない雰囲気にビビり気味な私なんぞにも、差別することなく極上のサービスを提供してくれるのが一流の所以かと。

若かりし頃に、かなり思い切って某有名寿司屋さんにTシャツ・ジーンズ姿で行って、頑固職人ぶりが評判の強面の大将に優しくしてもらったうえに、おかみさんにお会計をおまけしてもらったことがあります。
・・・あれは、「一流のサービス」というより貧乏な若造に対する「憐憫の情」だったのだろうか(苦笑)
by みさいる (2006-03-20 01:00) 

あきら

憐憫の情というより、「(いつか大人になって)顔洗って出直してこい!」とおもわれたのかもしれません。
しかし、そのスタイルで有名寿司店にいかれるとは、結構な度胸があるとおみうけしました・・・。
私のように悩みに悩んだ挙句、普通の服を着ていってもある意味同じか・・・(笑)。
by あきら (2006-03-23 00:41) 

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