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久々のお薦め本特集 [おすすめ]

連休、皆様いかがお過ごしでしたか?

私は久々の仲間と飲んだり、合間に映画をみたり
歌ったり、懐かしい友だちとおしゃれなカフェでランチしたり、
夜景が綺麗なお店でお茶したり、なにやらとても充実した連休でした。

おかげでちょっと疲れ気味・・・。

ってことで久々に、お薦め本特集!pandaani179.gif

さて、お薦め第3位!
死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/02/08
  • メディア: 文庫
 
 
 
 
 
この本、伊坂幸太郎の作品の中でもベスト3にはいるでしょうね。
 
伊坂作品は設定(というか切り口が)ちょっとひねってあって面白い。
 
設定もちょっと面白くって、「ミュージック」をこよなく愛する死神が主人公なんです。

短編集なので、読書が苦手な人もチャレンジしてみては?
私はちょっとうるっとくる「恋愛と死神」と読後がすがすがしい「死神対老女」がスキかな。
 
 
 
 
それでは第二位!
 
「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 新書
 
 
 
 
 
ああ、愛らしい、でもこの老成した表情のプロスペロ王子が悲しい。。。(涙)。

中野さんの「怖い絵」シリーズはかなり評判でしたが、
この本は新書サイズで、通勤にも持ちやすく。
 
大好き~(いや、それもどうかともおもうけど)「わが子を喰らうサトゥルヌス」とか
私好みの絵が結構入っているのと、その内容とで、最近の通勤の友となってます。
 
名画鑑賞の切り口としてはかなり斬新で、背景を知るとより名画が楽しくなるという本。
 
美術にご興味があれば是非どうぞ。
 
 
 
それでは第一位!
阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/08/05
  • メディア: 文庫
なんでこの本、手に取らなかったんだろう~。
いつぞや紹介した「ユージニア」も、夏の旅行の途中でゲットしてはまりました。
 
この本も、夏の旅行の帰りの新幹線用に買ってはまった~。
旅行の帰りの私の本の選択は、かなりいい感じ(←自画自賛)。 
 
旅行先の名古屋から東京までの間で一気読みし、
その後、通勤でも何度も読み返してます。それほどはまってる
 
短編集です。
阪急電車のなかの今津線という、とても短い区間の大阪の電車が舞台。
 
各駅停車しながら、いろんな乗客のエピソードがつむがれます。
最初のエピソード「宝塚駅」でつかみはOK!。
 
ほんわかした、恋の始まりの話、電車でさわぐおばちゃんの話 、
あー、余計な先入観持たないで呼んで欲しいかも。
 
今度映画かもされるようですよ!。
(お願いだから、原作をそのままに、映画化して欲しいな。有名人とかにとらわれず)。
 
何度読んでも色あせないので、まだ通勤かばんに入ってます。
 
こういう本に出会うから、読書はやめられないpandaani71.gif
 

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コメント 3

いとお

日本は連休だったんですねぇ~!
阪急電車、読んでみたい(^^♪
by いとお (2010-09-22 11:00) 

ゆのゆの

へぇ~
つっちーのおすすめ本ならきっと面白いかも
わたしもぜひ読んでみます♪
by ゆのゆの (2010-09-22 17:38) 

あきら

>いとおさん
是非よんでみてくださいね~。

>ゆのゆのさん
お珍しや。是非よんでみてね~。
by あきら (2010-09-26 23:02) 

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