久々のお薦め本特集 [おすすめ]
連休、皆様いかがお過ごしでしたか?
私は久々の仲間と飲んだり、合間に映画をみたり
歌ったり、懐かしい友だちとおしゃれなカフェでランチしたり、
夜景が綺麗なお店でお茶したり、なにやらとても充実した連休でした。
おかげでちょっと疲れ気味・・・。
ってことで久々に、お薦め本特集!
さて、お薦め第3位!- 作者: 伊坂 幸太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: 文庫
この本、伊坂幸太郎の作品の中でもベスト3にはいるでしょうね。
伊坂作品は設定(というか切り口が)ちょっとひねってあって面白い。
設定もちょっと面白くって、「ミュージック」をこよなく愛する死神が主人公なんです。
短編集なので、読書が苦手な人もチャレンジしてみては?
短編集なので、読書が苦手な人もチャレンジしてみては?
私はちょっとうるっとくる「恋愛と死神」と読後がすがすがしい「死神対老女」がスキかな。
それでは第二位!
- 作者: 中野 京子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2010/08/06
- メディア: 新書
ああ、愛らしい、でもこの老成した表情のプロスペロ王子が悲しい。。。(涙)。
中野さんの「怖い絵」シリーズはかなり評判でしたが、
この本は新書サイズで、通勤にも持ちやすく。
中野さんの「怖い絵」シリーズはかなり評判でしたが、
この本は新書サイズで、通勤にも持ちやすく。
大好き~(いや、それもどうかともおもうけど)「わが子を喰らうサトゥルヌス」とか
私好みの絵が結構入っているのと、その内容とで、最近の通勤の友となってます。
私好みの絵が結構入っているのと、その内容とで、最近の通勤の友となってます。
名画鑑賞の切り口としてはかなり斬新で、背景を知るとより名画が楽しくなるという本。
美術にご興味があれば是非どうぞ。
それでは第一位!
なんでこの本、手に取らなかったんだろう~。
いつぞや紹介した「ユージニア」も、夏の旅行の途中でゲットしてはまりました。
この本も、夏の旅行の帰りの新幹線用に買ってはまった~。
旅行の帰りの私の本の選択は、かなりいい感じ(←自画自賛)。
旅行先の名古屋から東京までの間で一気読みし、
その後、通勤でも何度も読み返してます。それほどはまってる。
短編集です。
阪急電車のなかの今津線という、とても短い区間の大阪の電車が舞台。
阪急電車のなかの今津線という、とても短い区間の大阪の電車が舞台。
各駅停車しながら、いろんな乗客のエピソードがつむがれます。
最初のエピソード「宝塚駅」でつかみはOK!。
ほんわかした、恋の始まりの話、電車でさわぐおばちゃんの話 、
あー、余計な先入観持たないで呼んで欲しいかも。
あー、余計な先入観持たないで呼んで欲しいかも。
今度映画かもされるようですよ!。
(お願いだから、原作をそのままに、映画化して欲しいな。有名人とかにとらわれず)。
何度読んでも色あせないので、まだ通勤かばんに入ってます。
こういう本に出会うから、読書はやめられない
日本は連休だったんですねぇ~!
阪急電車、読んでみたい(^^♪
by いとお (2010-09-22 11:00)
へぇ~
つっちーのおすすめ本ならきっと面白いかも
わたしもぜひ読んでみます♪
by ゆのゆの (2010-09-22 17:38)
>いとおさん
是非よんでみてくださいね~。
>ゆのゆのさん
お珍しや。是非よんでみてね~。
by あきら (2010-09-26 23:02)