「死ねばいいのに」

最近も体力がなかなか復活しません。いろいろやってはみてるんですがねえ。
とりあえず、最近あきらめて、だるいと寝てます。それしかないし。

 

さて、タイトルの作品。問題作？話題作？注目作？。

死ねばいいのに (講談社文庫)

• 作者: 京極 夏彦
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2012/11/15
• メディア: 文庫

やっと文庫本になったので買いました。

一気読みしたんですけでど。
最初の一話目を読んだとき？。二話目で？？。

三話目あたりから、京極さんの技にはまってもう抜け出せません。

なんだろう、この読後感。

自分にものすごくダメージがあるんですよ。いろんな意味で。
「こんな自分が生きててすいません」みたいな。

ぜんぜんすっきりしないところは、「模倣犯（五）」と同じ感じ。

どちらも読後がぜんぜんすっきりしないのに。
なのに、何度も読み返しちゃう。

余計なこと言っちゃうと、おもしろさ半減だからいいません。

是非模倣犯もよろしく。

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2005/12
• メディア: 文庫

タグ：宮部 みゆき 京極 夏彦 死ねばいいのに 模倣犯（５）

コメント 3

読むの迷っていましたけど、文庫になったそうですのでやっぱり「読まなきゃリスト」に入れることにします（笑
リストだけ充実していきます。
by maya (2012-12-18 10:28) 

>mayaさん
是非読んでみてくださいね。私はあの読後感なのになぜか何度も読み返してます。
by あきら (2012-12-24 11:47) 

お久しぶりです(*^。^*)
「模倣犯」「死ねばいいのに」ともに読みました。
「模倣犯」は宮部先生の初めての作品、「死ねばいいのに」も京極先生の作品でそれぞれ初めて読みました。
ともに何とも言えない作品でしたね。

by こっちゃん (2013-02-01 21:34)