「空飛ぶタイヤ」を読みました [おすすめ]
寒暖差が激しくて、体調をくずしそうですね。
歯科矯正で歯を抜いたので、なんとなくパワーがでません。
さて、こちらの本をやっと読みました。
自分が想像していた内容とちょっと違っていましたが、読みごたえがありました。
特に下巻が面白くて、もう何回も読み返しています。
巻末の解説にもあったのですが、「池井戸潤は集団を書くのが得意な作家」というのに
ものすごく納得してしまった。
この作品は一応主となる人はいるんですが、出てくる人が個性的で
それぞれが主人公に足るような緻密な設定になっています。
この作品、もうドラマ化したみたいですね。見逃した~。
またやってくれないかなあ。
コメント 0