南三陸に行ってきました（その１）

旅行ネタばかりになりますが、久々に東北に行きました。

初めてのハヤブサでテンション上がります。
仙台まで本当に近くなりました。

仙台に赴任している友達の車で南三陸に向かいます。
やっぱり、きらきらうに丼食べたいし。
今回は「志のや」さんで食べました。

うにが「てんこ盛り」です。こんな食べ方なかなかできません。

この復興商店街もいろいろ入れ替わっているみたいで。
ここから自らの店舗を構えて出ていくお店や、新たにチャレンジしているお店もあるようで。

私は乾物屋さんが気に入っていろいろ買っちゃいました。

つぎはちょっと戻って、サン・ファン館へ向かいます。
慶長使節船のミュージアムです。
立派な船が展示（というかおそらく普通に航行可能）されています。
こちらは震災で打撃をうけたものの、かろうじてドックに残ったものを
修復されたそうです。

私は歴史には詳しくないので・・・。江戸時代に宮城から
アメリカ経由でスペインやローマ教皇まで接見を許された日本人がいたんですね。

さまざまな歴史に触れられて、結構面白かったです。
しかも行った日にはイベントも開催されていまして。

入口でパンフレットが置かれていますが、手作り感あふれる
パンフがありますのでぜひ手に取ってください。
結構面白い情報満載です。

船内はこんな感じ。
ちょっと船長ともめている図？。


こんな感じでリアルな人形が展示されてます。

船内のマストは立派。こちらも一部震災で壊れたものの
カナダのある州の寄付などによりで再建されたそうです。



庶民がいるお部屋はこんな感じだったようで。


ネズミ取りと、珍しい猫は船が沈まないというジンクスで三毛猫もいたらしいです。

帆布の修理などは、スペイン人に習いながらやっていたらしいです。



かまどはこんな感じ。



この船に、たしか１８０人も乗船して３か月も太平洋を航海したらしいのですが
見る限りではものすごく狭くて、今の人ならストレスでキレそうです。
昔の人は我慢強かったのですね。

舳先の龍はなかなかのものです。



さて、そろそろ今夜の宿、南三陸のホテル観洋にむかいます。
ここは全室海を望む宿で、海が見えるお風呂があります。
一度こういうところに泊まってみたかった・・・。

しかし、なぜか外人（白人系）がやたらに多く。何かの会合があったらしいですが
浴衣姿の外人さんか結構かわいいです。

お風呂は海が一望でした。露天風呂も気持ちいいです。お食事はこんな感じ。


これに、野菜の炊き合わせやら、アワビの踊り焼きやら、茶わん蒸しもついています。
しかも、釜飯にはうにまで入ってまして、贅沢の極み。

今日は温泉にもう一度入って、お酒を飲んで寝ます。

 

 

タグ：サン・ファン館 南三陸ホテル観洋 志のや きらきらうに丼 南三陸

コメント 1

旅行ネタ、私には全くないなぁ。
いろいろな出会いや発見があっていいですね。
by さとし (2015-05-28 06:59)